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肉球の役割

肉球の役割 ぷにゅぷにゅした肉球。触ると気持ちいいですね。

 人間は靴を履いているけど、犬や猫など4本足歩行の動物たちの靴の代わりが肉球です。
 肉球の外側は、角質層が厚くなったもので、表面は顆粒状。
 これにより負傷や、摩擦を防ぎます。

 肉球の内側は、弾性繊維と脂肪組織で出来ていて、足の裏に強い圧力がかかっても、この2つの組織がクッションとなり圧力を分散します。

| 2007年12月19日 11:55 | コラム, 肉球について | コメント&トラックバック(0) |

肉球で体温調節

 人間は、全身で汗をかいているけれど、ワンコやニャンコはそうは行かない。

 肉球には、体温調節に必要なエクリン腺という汗腺が存在し、唯一汗をかける所が肉球です。
 肉球だけで調節できないと、ハアハアと舌を出して水分を蒸発させます。

 ちなみに、猫のほうが汗腺が発達しています。

| 2007年12月19日 11:54 | コラム, 肉球について | コメント&トラックバック(0) |

肉球の色の変化

 赤ちゃんの頃はきれいな色をしていた肉球も、お散歩デビューをして、舗装された道や、デコボコしたジャリ道を歩いたり走ったりの摩擦や、刺激により肉球が鍛えられ色素沈着し、色が変化してきます。

| 2007年12月19日 11:53 | コラム, 肉球について | コメント&トラックバック(0) |

肉球の厚さも変化

 毎日のお散歩が何より大好きな子は、それに合わせて、肉球も硬くなっていきます。
 逆にお散歩が苦手で、家の中が大好きな子は、比較的柔らかな肉球をしています。

 また、年齢によっても肉球の表面は変化します。
 人間と同じく、年を重ねると共に、新陳代謝も低下して、乾燥したり、ひび割れたりと肉球も大きなダメージを受けてしまいます。

| 2007年12月19日 11:52 | コラム, 肉球について | コメント&トラックバック(0) |

肉球をとりまく環境

 夏は熱く灼けたアスファルト、冬は冷たく凍りそうな地面。小さな石ころや、割れて小さな破片となったガラス。
 家の中ではフローリング…とペット達にとって足元の状態は、危険がいっぱいです。

 肉球も乾燥し、ひび割れてしまいます。
 それにより、歩行が不自然になれば、股関節にも悪い影響を与えます。

 健康は足元からです。
 大切な肉球を保護してあげて下さい。

| 2007年12月19日 11:51 | コラム, 肉球について | コメント&トラックバック(0) |