毎日のブラッシングや定期的なグルーミングは、ペットとのコミュニケーションがとれる憩いのひとときです。
服や靴をはかないペットの体には、排気ガスや大気中の化学物質が付着し、アスファルトからはその残留物や様々なバイ菌が付着し、彼らはそれを舐めてしまいます。
それが体内へと蓄積されていくのです。
だからといって、靴を履かせたり、大好きな散歩をやめてしまう訳にはいきません。
楽しい散歩から帰ったら、くんくんと匂いをかぎまわった口の周りや、足を洗い、タオルで体を拭いてあげてください。
そして、被毛を優しく丁寧にブラッシングします。それにより
- 抜け毛や汚れを落として清潔にする事により、細菌の感染を予防できます。
- 被毛や皮膚の新陳代謝を高めます。
毛をさらさらにする事により、冬は毛の間に空気を溜めて保温し、夏は表面温度を下げる効果があります。
| 2007年12月19日 12:03 | コラム, 皮膚について |
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